マヤ暦Q＆A
Ｑ、古代マヤ暦、超古代マヤ暦、銀河のマヤ暦など、
何がなんだかよく分かりません。
Ａ、→日本で2006年頃から広まり始めたマヤ暦占いによって、
1990年に提唱されたホゼ博士の「銀河のツォルキン」を、
「古代マヤ暦」と思い込んでしまいました。
マヤ暦占いを学ばれた人から、20ある太陽の紋章や、
13ある銀河の音やウエイブスペル等、銀河のマヤの用語を、
マヤ文明の「古代マヤ暦」と教えられた人たちが、
後に、「銀河のマヤ」情報に触れられたり、
「メソアメリカの伝統的なマヤ暦」に出会われることで、
本場のグアテマラ、メキシコの現地のマヤ暦に傾倒し始めた結果、
さらにワケの分からない情報混乱を起こしてしまいました。
みなさんが、最初に興味を持たれたものは
ホゼ博士の現された銀河のツォルキンなんですよ＾＾
銀河のマヤの宇宙情報を、「古代マヤ暦の聖なる教え」と
広めてしまったことがすべての混乱の元凶です。
しかし、だからといって、今さら地球の裏側の古代マヤのマヤ暦を、
どれだけ学んだとしても、その背景に存在する銀河のマヤのことを
理解できていない限りは、単なる骨董品愛好家レトロ好きの域を
出ることはない感じになってしまうんですよね＾＾
ましてや、古代マヤに関して日本でホンの少し自分が勉強したからと
勢い余って「古代マヤの伝統的な勉強会」など開けば、
さらなる混乱を生むだけでなく、発信している本人が袋小路に
入り込むことは火を見るより明らかです笑。
この根本の部分の経緯を理解されないままで、
「私はホンモノ志向なんだから古代マヤよ！」と、
どれだけ伝統マヤを勉強したとしても
残念ながら本質には近づけないことに、
一刻も早く気づかないともったいないと思います＾＾
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