2千数百年前に、日本の裏側メソアメリカ(中米)で栄え、後世の学者たちから「マヤ人」と呼ばれた人たちが使っていた暦がマヤ暦です
今のところマヤ暦は17〜20種類ほど見つかっています。
その数あるマヤ暦の中でも、世界的に有名な暦が、
260日を刻む「マヤの神聖暦ツォルキン」、
365日を刻む「マヤの太陽暦ハアブ」、
そして、187万2000日(5125年)を刻む「マヤの長期暦」の、3つです。
日本で有名なマヤ暦は、260日暦ツォルキンです。
「ツォルキン」とは、23言語あるマヤ語の中で、メキシコのユカタン地方に暮らすユカテク・マヤ語で260日暦を表す言葉です。
マヤ文明の本拠地グアテマラのキチェ・マヤ語では、260日暦は「チョルキフ」と呼ばれます。
こちらが、古代マヤ暦ツォルキンです。
対して、1990年にメキシコ系アメリカ人ホゼ・アグエイアス氏によって現された、オリジナルのカレンダーが、こちらです。
ホゼ博士のカレンダーにも「ツォルキン」と書いてあり、マヤ文明の時代に
使われていた「ツォルキン」と呼び名と刻む日数は同じですが、
マヤ暦ではありません。
マヤはマヤでも「銀河のマヤ」と呼ばれる、
高次元からの宇宙情報を含むカレンダーです
古代マヤ暦ツォルキンと銀河のマヤツォルキンは、まったく別もので、
カウントや目的そのものが異なります。
例えば、2023年10月10日を例にとって見てみると、
マヤ文明の時代から伝承されるマヤ暦で見ると、
グアテマラのキチェ・マヤ語での表現では、
「Lahun KAN (ラフン カン)」となり、
メキシコのユカテク・マヤ語では、
「Lahun Chicchan (ラフン チクチャン)」になります
ホゼ・アグエイアス氏によって作られた銀河のマヤツォルキンでは、
2023年10月10日は「KIN250 (250日目)」で、
KIN250「3(電氣)白い犬ー黄色い星」と表されます。
前者は「古代マヤ暦ツォルキン」であり、
後者は「銀河のマヤツォルキン」です。
古代マヤ暦で「KANの日」とは、
『失ったことや忘れたことを取り戻すため、和解や家族、コミュニティと共に集まりをより良くするための日』であり、『肉体的、精神的、両方を強健にできる日』を意味します。
対して、高次元からの宇宙情報としての銀河のマヤツォルキンで「KIN250(250日目)」にあたる日には、
『あらゆる点と点のつながりの中で、不透明な部分や、なおざりにしていた部分が明らかになる日』と解釈できます。
このように、古代マヤ暦ツォルキンと銀河のマヤツォルキンとは、
それぞれ別に論じる必要のあるものです。
「古代マヤ暦ではKIN250です」というように、古代マヤ暦ツォルキンと銀河のマヤツォルキンをごちゃ混ぜにしてしまわないことです。
「KIN225は、チクチャンとイークです」という表現も、非常に不適切な表現です。
マヤ文明の末裔を統べる、キチェ・マヤ第13代最高位神官である
アレハンドロ大長老も、世界中でホゼ博士の銀河のマヤツォルキンが、
古代マヤ暦と誤解され広まっていることを、非常に残念に思われています。
そして、ホゼ博士が8次元領域の銀河連盟から情報を受け取られ、
3次元のわたしたちの世界に現された銀河のマヤツォルキンの真実も、
いまだ正しく認識されていません。
あすわは、古代マヤ暦ツォルキンと銀河のマヤツォルキンの両方を研究し、検証し、日常生活や人生にどのように役立て、活かすのか? の実践研究と検証を進めている会です。
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※経費(印刷、デザイン料)を差引いた全額を
マヤのアレハンドロ大長老へ寄付しています。
その資金は、奪われたマヤの聖地を買い戻す為に使われます。
古代マヤ暦 銀河のマヤ